英会話教室を選ぶとき、
「外国人の先生の方がよさそう…?」
「でも、日本人の先生の方が安心かも?」
と迷ってしまう方、多いのではないでしょうか🤨
今回は、そのお悩みにズバッとお答えします💡
🌏語学習得にとって理想的な環境は?
…もちろん理想は、幼児期に海外で生活したり、
インターナショナルスクールのような英語環境で毎日過ごすこと。
でも、現実にはなかなか難しいですよね💦
では、日本にいながら英語を学ぶなら、どんな先生に習うのがベストでしょうか?
私の見解では、幼児期には「日本人講師」がおすすめです✨
👩🏻日本人講師のメリット
ネイティブの先生の英語の音や表現を聞く機会も大切ですが、
幼児期には「安心して楽しく学べること」が何よりも大切です。
言葉がまだ発達途中にある幼児さんにとっては、
不安を感じずに、たくさん話したり質問できる環境が◎
先生が気持ちや伝えたことをくみ取ってくれる安心感は、お子さんの学ぶ意欲や自信にもつながります😊
幼児期の英語学習には、日本人講師ならではの良さがたくさんあります!

👨🦰外国人講師の特徴
ネイティブ講師に習えるメリットもありますが、幼児期には注意が必要な点も…。

想像してみてください
あなたは英語が話せない日本人講師。
そんなあなたが、カナダで日本語を教えることになりました👩🏫
ある日、子どもからこんな質問が:
How do you say “cicada” in Japanese?
(cicadaって日本語で何て言うの?)
でも…“cicada(せみ)”という単語か分からず、質問の意味すらつかめません😵
→『日本語が話せる』=『日本語を教えられる』とは限らないのです。
さらに、別の日にはこんな質問も:
What’s the difference between these two sentences?
(この2つの文の違いは?)
①「僕、昨日ここでネコ見たよ。」
②「私は昨日ここでネコを見ました。」
どちらも意味は同じですが、
①子どもらしい自然な表現
②は丁寧な模範的表現
さらに、
③「僕ね、ここで昨日ネコを見たんだよ。」…のようなバリエーションもあります。
これらの微妙な違いを英語で説明するのはかなり難しいですよね💦
自然に身につけた母国語だからこそ、「理解はできるけど、説明が難しい」ものなんです☝️
つまり、
「話せる」=「教えられる」ではありません。
これは、英語ネイティブの先生にも当てはまります🧑🦱
💡子どもに寄り添うスキルも大切
小さな子どもとのレッスンでは、言語スキルだけでなく、「子どもに寄り添う力」もとても大切です。
たとえば、
・「おむつ」「トイレトレーニング」などの言葉
・「バンザイして〜。」「お袖めくって〜。」
・「抱っこ〜。」「お漏らししちゃったね~」など
こうした日常のやりとりに使う言葉が自然にでてくるか、
それを子どもにわかるように伝えられるか?
さらには、
・トイレやおむつ対応
・泣いている子の対応
・気持ちの切り替えサポート
といった『保育力』も求められる場面がたくさんあるのです💡
もちろん、熱意を持って来日している素晴らしいネイティブの先生もたくさんいます✨
でも、教室を選ぶときには、講師の人柄・経験・子どもとの関わりスキルにも注目してみてください☺️
まとめ
幼児期、
特に英語に苦手意識のある保護者の方にこそ…
⭕️安心してスタートできる「日本人講師」
⭕️子どもとの関わり経験がある講師がオススメです★★★
⭕️「この先生好き!」「また行きたい!」がいちばんの成長につながる!
⭕️国籍だけでなく、人柄・経験・サポート体制にも注目を✨
お子さんの「はじめての英語」、
信頼できる先生と一緒に、安心して始めましょう🌱
こども英会話教室
Katie (ケイティー)
